自販機の世紀23 「オートパーラーAGEO」(再訪)の天ぷらうどん
どんなシチュエーションでも、そこそこ旨い食べ物のひとつに「うどん」がありまして。
お店はもちろん自炊で作っても、カップ麺でもそれなりに味わえる。
うどんで大失敗という話をあまり聞かないのは、食材としての懐の深さでしょうか。
しかし逆に感動的なほど旨かったうどんも、個人的にあまり思い出せない。
シンプルゆえに大外れがなく、逆に大当たりも滅多にない、難儀な食材とも言えますね。
味の話は別の機会として、シチュエーション的に抜群なのは「自販機」で。
昭和の時代から30年余、筐体はだいぶ減ってしまいましたが、味わえる場所はまだ全国に点在しています。
その中のひとつオートパーラーAGEOは都内から電車でアクセスも可能、貴重なスポットです。

今回の目的はうどんゆえ、トーストは泣く泣くスルー。後ろ髪を引かれるとはこのこと。

やっぱりこれですね。筐体を見た段階で体感温度が5度ほど上がる。

両替して準備万端、250円で味わえる至福がここに。

ボタンを押してカウントダウン開始。年越し以上にテンション上がる。

出汁を吸ってプワプワの天ぷら!うどんの下にはわかめや山菜が隠れてて、宝探し要素も。
味としては「普通」かもしれない。だけど体験的には紛れもない「最高」。
食事は味以上に、そこに至るまでの過程を楽しむものだからかもしれません。
日々の食事も工夫や心持ちで、より楽しくなるかな?
そんなことに気づかせてくれる、自販機うどんでした。
(昭和)
お店はもちろん自炊で作っても、カップ麺でもそれなりに味わえる。
うどんで大失敗という話をあまり聞かないのは、食材としての懐の深さでしょうか。
しかし逆に感動的なほど旨かったうどんも、個人的にあまり思い出せない。
シンプルゆえに大外れがなく、逆に大当たりも滅多にない、難儀な食材とも言えますね。
味の話は別の機会として、シチュエーション的に抜群なのは「自販機」で。
昭和の時代から30年余、筐体はだいぶ減ってしまいましたが、味わえる場所はまだ全国に点在しています。
その中のひとつオートパーラーAGEOは都内から電車でアクセスも可能、貴重なスポットです。

今回の目的はうどんゆえ、トーストは泣く泣くスルー。後ろ髪を引かれるとはこのこと。

やっぱりこれですね。筐体を見た段階で体感温度が5度ほど上がる。

両替して準備万端、250円で味わえる至福がここに。

ボタンを押してカウントダウン開始。年越し以上にテンション上がる。

出汁を吸ってプワプワの天ぷら!うどんの下にはわかめや山菜が隠れてて、宝探し要素も。
味としては「普通」かもしれない。だけど体験的には紛れもない「最高」。
食事は味以上に、そこに至るまでの過程を楽しむものだからかもしれません。
日々の食事も工夫や心持ちで、より楽しくなるかな?
そんなことに気づかせてくれる、自販機うどんでした。
(昭和)

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